【近況】令和2年宅建資格試験に落ちました【2021年】
宅建合格はかんたんだけど難しい
令和2年10月度の宅建試験を受けました。
が、不合格。自己採点で35点でした。
例年とは違い、コロナ下での分割受験でした。キャパシティ先着順で10月、溢れた方は12月ということで、若干自信ある組が多い10月受験組、傾向がわかる12月有利説もありましたが、私は10月に受けました。
試験当日の速報は荒れに荒れて、40点とか39点とありえん点数が飛び交ってました。合格のボーダーラインはぐんぐん上がって行き大勢がわかった午後8時、38-39点と判明。今年は残念な結果となったわけです。
過去10年 宅建の合格率の推移 宅験の申込者数・合格者数・合格率
<過去10年間の合格率の推移>
実施年度 | 受験者数(人) | 合格者数(人) | 合格率 |
---|---|---|---|
令和2年度 (10月実施分) | 168,989 | 29,728 | 17.6% |
令和元年度 | 220,797 | 37,481 | 17.0% |
平成30年度 | 213,993 | 33,360 | 15.6% |
平成29年度 | 209,354 | 32,644 | 15.6% |
平成28年度 | 198,463 | 30,589 | 15.4% |
平成27年度 | 194,926 | 30,028 | 15.4% |
平成26年度 | 192,029 | 33,670 | 17.5% |
平成25年度 | 186,304 | 28,470 | 15.3% |
平成24年度 | 191,169 | 32,000 | 16.7% |
平成23年度 | 188,572 | 30,391 | 16.1% |
実際に受験した手応えとして、過去問でやった問題と変わりませんでした。難易度的にはかんたんだったかも‥
民法改正の関係した問題は2問?しっかりやれば大丈夫な感じです!判例も例年通りの印象です。
普通にやれば受かる!と思ったわけですが。(私は落ちました)
17%の合格率の理由は、忙しい業務の中、あまり勉強していない不動産会社の資格未取得者のエントリーでかなりの不合格者の割合を占めていて、しっかり勉強していれば38点はとれる印象です。(私は落ちましたが)
民法改正に対応した宅建合格する勉強法2021
1日1時間は勉強すること
過去問題を必ずやること(毎日)
とにかく民法と業法
業法は全部解けるように
低合格率の理由は勉強していない多数が受験するからです(上述)ので、一日一時間でも勉強してるなら合格が見えてきます。これはおいしい士業!独学でも初受験でも業界未経験でも、上で紹介したテキストと過去の問題を解くと大丈夫そうです。少なくとも私は35点は取れました。(業界未経験、初受験)毎日勉強してませんでしたのでそれでだめだったと反省しています。
勉強のポイントは、民法を勉強です。知識を身につけながら問題を解いていかないとなかなかです。
法律用語が難解ではじめは文字すら読めない私でしたが、コツコツやるとわかるようになります。大丈夫!
※民法改正で過去のテキストが使えないので、そこは新しいテキストを買いましょう!
これから次回の試験に向けて勉強を頑張って行こうと思います。まだまだ時間はあります。
頑張って行きましょう!