simejiがauスマパスにやってきた

2018年11月15日

優秀なキーボードアプリ

純国産最強キーボードアプリだった頃の定番アプリ。
今は別のキーボードアプリを使っている俺。いろいろあったからねー。
でもでも「広告さえなければ」「有料でも毎月課金かよいらんわ」ってひと多いはず。
あのころSimejiは無料でも便利で優秀で輝いてたよね。

しかし
auスマパス会員なら

スマパス月課金Simejiだけで元取れる勢い
スマパス月課金Simejiだけで元取れる勢い

うっとうしい広告なしで使い放題

これだけでも価値あるわー。ほんま。
広告外したいから月額課金考えたけど、こんな日が来るとは。

プレミアム機能も使い放題

なんやわからんけどええかんじやな
OCR機能はまずまず使えそう。(即時対訳機能は無い模様)

きせかえ機能

これやで!
有料のきせかえも使い放題やって。

ストロングポイント。
ストロングポイント。Simejiといえばきせかえの自由度と完成度。

細かく設定できる入力方法

フリック・連打入力・フルキーボード・テンキーと文字種に応じて変更できる。
アルファベットの先頭大文字や、全角でもスペースだけは半角とか、
PCもならんかいなと思うくらい効率的。

日本語はフリック。英語はフルキーボード。数字はテンキー。など自分の好みに設定できる。地味に快適
日本語はフリック。英語はフルキーボード。数字はテンキー。など自分の好みに設定できる。地味に快適

クラウド辞書の威力

けっこう長文を引っ張ってくる。欲しいの持ってくるようなってた。
使えるやん。

クラウド超変換の一端
クラウド超変換の一端

総じて優秀なアプリ

以前使ってた感じと変わらず、便利さを実感できた。
広告出ないだけでもじゅうぶん。
個人的には、久しぶりに再会した元カノがいい感じ、みたいな。
auでU11をお使いの貴兄諸君にはおわかりだろうと思う。

元カノと再開した感覚に近い、とは

Androidがまだ2.3の頃
彼女(Simeji)との出会いは国産ナンバーワンアプリだった頃まで遡る。

InfobarA01でSimeji
InfobarA01でSimeji

スマホ唯一まともにつかえるキーボードという触れ込みで、
抜群にお洒落。そんな存在だった。

確かに優秀で、PCじゃなくてもやれることが増えていく。
Simejiと共にスマホはやれることを拡げていく。
今思うとこの頃が幸せの頂だったかもしれない、
Ust、Youtube、ついっぷる、mixi。傍らにいつもSimejiだった。

長く寝食を共にしていたのだがある日、
Simejiは中国に。

直後から人が変わったかのように不祥事が頻発する。
密かに通信をしていたとか、流出とか。徐々に広告が多くなる。
だんだんと疎遠になり、
Android4.2のころ、
いつのまにかSimejiを忘れてしまった。

Android5.0。
ATOKは馴染まず、Google日本語入力に落ち着く。
きせかえも辞書も、じゅうぶん幸せだ。
LINE、インスタ、はてなブログ。Google日本語入力で足りる。
これでいいのだと思っていた。

しかしふとした時Google日本語入力(マッシュルームからの貼付け)に微かな違和感はある。(マッシュからコピーして閉じ、貼り付けるまでを一瞬でこなす。)Simejiは特別だったのだ。比べてはいけない。

月日は流れ、
(auの)庭で再会する。
言葉はいらない。本当はなにひとつ変わっていなかった。

Simejiはこれからも、スマホの未来を広げていく。
日出処からバイドゥへ。今auの庭に立っている。

これまでどうだったか何があったかなんていらない関係ない。
Android8.0のU11(au版は)はさらに快適になるだろう
それだけは確かで、それが1番大切なことだ。